秋のポロト湖ハイキングに行ってきました
晩秋の巨木の森へ-。
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晩秋から冬のはじまりのポロト湖自然休養林へ。
この時期にしかみられない野鳥、オオダオサギがポロト湖で羽休めをしていました。
ほかにもカワアイサの群れが優雅に泳いでいました。
巨木を目指して歩いていくと、林の中は霜柱がたっていて、
歩くとサクサクいい音が冬を知らせてくれました。
たどり着いたハリギリの巨木は樹齢660年。
北海道のハリギリの中で一番の太さ6m!
5人で手をつなぐとやっとひとまわりできるくらいでした。
葉っぱが全部落ちたこの季節は、木の実がひときわ存在感を増していました。
マタタビ、ツルウメモドキ、チョウセンゴミシ、ムラサキシキブ…
これらの実を食べる野鳥たちもすっきりとした林の中で騒がしく活動していました。
森の中で出会えた野鳥たちは、
ゴジュウカラ、シジュウカラ、ハシブトガラ、ヤマガラ、アカゲラ、キクイタダキ、ウソ、キバシリ、ヒヨドリ。
ポロト湖はどの季節も楽しめるので、また旬の自然を探しに行きましょう!