秋の秘湖を歩く
晩秋の橘湖をめざして−。
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
- -
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
8〜4万年前のクッタラ外輪山噴火でできた爆裂火口の橘湖。
そして、日本で唯一個人が所有している湖です。
本日は、登別の秘湖と呼ばれる橘湖へ向かいました。
参加者は4名。
皆さんお話し好きで、楽しい散策&山登りとなりました。
天気は曇り空でしたが、涼しくて心地よい気温で、ほどよいアップダウンも快適に歩けました。
紅葉は終わり気味で、ミズナラ、ホオノキ、ヤマモミジ、イタヤカエデ、ハルニレなどの落ち葉が敷き詰められたフカフカの道がカサカサ音を立てて、クッションのように気持ちいいです。
道の途中で色々な出会いがありました。
ヤマモミジの葉
途中、ミヤマカケスとも出会い、少しの間鑑賞。
会いに来てくれてありがとう。
橘湖までの道も終盤を向かえ、外輪山を登る最後の坂。
ひと踏ん張りです。
外輪山から下り、湖を眺めます。
湖を一望できるポイントで昼食となりました。
皆さんから持ち寄りでいただいた食べ物で、湖畔がパーティー会場に早変わり。
静かな湖畔で楽しみながらの昼食となりました。
皆さんに橘湖にまつわるお話をして、昼食後は湖をぐるっと一周まわりました。
同じ道を戻ってきて、最後は神社で橘湖にゆかりの日野久橘の石碑を眺め、想いを馳せました。
晩秋の橘湖はいかがでしたか?
これからのシーズンも知られざる胆振の魅力を探しに行きましょう!